在宅介護中の脳出血からの回復具合・・・

2014年9月下旬に、済生会リハビリテーション病院を退院して

在宅介護をスタートさせましたが

緊急で開頭手術をするぐらい酷い右側の脳出血でしたが

その回復具合で一番感じたのは、排尿です。

2014年12月29日で上記の画像の通り

退院から3ヵ月後でも車イスに座りながら、ジャーとしてました・・・。

しながら本人に聞くと、尿が出てることが分からないと答えます。

頭と身体が一致していない感じ

とくに重度な糖尿病のため、尿が多く

ホントにこれは苦労しました。

また排便も、車イスに長く座ることで腸が圧迫され

慢性便秘に陥ってしまい、在宅介護を始めた頃の往診の主治医に

大量に下剤を服用させられたため

毎朝液状の便が出てしまい処置が大変。

あまりに服用する薬が多く、不審に思い

2015年の年明けから通院に切り替えて

糖尿病専門医を探して代わりますが

糖尿病の治療薬もデタラメな処方で

かなり不要な薬を服用させられてることが判明しました。

このあたりからも脳の回復が遅れた理由かもしれません。

相手が脳をやった年寄りだから

ということで過剰な薬漬けにされた感じです。

往診してくれるからではなく、メンドクサイですが

通院でもいいので、的確ないい先生に巡り合う必要が

在宅介護をする上で重要であると私は考えます。

この糖尿専門医と巡り合ってから、脳がどんどん回復していき

このあたりから、脳と身体が一致し始めて

車イスに座りながら、漏らすことが極端に少なくなりました

というより、ほぼ無くなりました。