済生会リハビリテーション病院について・・・

名古屋市西区にある済生会リハビリテーション病院は

担当のケアマネージャーいわく

「今、名古屋で一番のリハビリ専門病院」という話でしたが

3年前の脳出血の時、母のリハビリで

2014年5月15日から9月29日まで

リハビリのため、お世話になりましたが

私の印象は、個々のリハビリの腕はともかく単純に

理学療法士が多い!のは確か

しかしながら、脳梗塞から言語障害のあるおじいちゃんに対して

エレベーターの中で、3人の理学療法士がまともに喋れないことを

笑いながら馬鹿にしていたのを目の前で見てましたが

人としてどうなの?こんな理学療法士に

担当されてる人は気の毒だ!と思いました。

2015年5月半ばに、母の左足装具の調整などで

済生会リハビリテーション病院へ、私が介助しながら

4点杖を使って歩行で、出向きましたが

ほぼ寝たきりの状態で退院した母が、わずか数ヵ月で

歩行で来られたことで、プライドもあるのでしょう

面白くないと思う元担当だった理学療法士もいて

私に「早く帰れ!いつまでいる!」などと

ケンカ腰で喋ってこられたりと、かなり気分が悪かったです。

ただ元担当だった理学療法士の中には

自分のことのように喜んでくれる人も数人いたのも事実です。

またこの時に、協力してくれたのが

元担当だった男性のソーシャルワーカーでしたが

この方には、ホントお世話になりました。

退院後どうするか?の面談で

主治医から「施設へ!」と、一点張りでやたら勧められ

糖尿病治療でインスリン注射を打っていたため、ほとんどの施設から

受け入れ拒否されたことで、私自身は在宅介護を決意!

それを後押ししてくれたのがソーシャルワーカーでした。

左足装具の調整も、本来なら他の病院で行わなくてはならないのを

今回は特別に!ということで元主治医に話してもらったり

ホントにお世話になりました。

しかしながら、在宅介護中は通院でリハビリテーション科の理学療法士に

週2回2単位40分のリハビリを行ってもらってましたが

麻痺してる左腕に脱臼防止で、腕を吊るなどの処置を全くしていないことで

そんな指示はされていないことを話すと

「済生会リハビリテーション病院は、そんな病院?」と驚いてましたが

そのことを済生会リハビリテーション病院へ電話連絡しましたが

元担当だったソーシャルワーカーが辞めたことが分かり

この前の左足装具の調整で、私達に協力、手助けしたことを

快く思っていない連中から、追い出されたんだ!と直感

それぐらい内部の派閥を感じる病院でした。

今回の脳梗塞からのリハビリを、済生会リハビリテーション病院から

受け入れ拒否をされたおかげで、他のリハビリ専門病院を探すため

退院がずれ込んで、その間に母がインフルエンザの院内感染に

巻き込まれてしまい亡くなりました。

もし快く済生会リハビリテーション病院が受け入れてくれてたなら

こんなことに巻き込まれることもありませんでした。

患者のためではなく、親族の態度やら好き嫌いで受け入れる!

そんなリハビリ専門病院だと私は思ってます。




2件のリハビリ専門病院が受け入れ拒否・・・

1月中旬に、担当のケースワーカーと

退院後、どこのリハビリ専門病院へ移転するか?で面談がありましたが

以前、脳出血で入院した「済生会リハビリテーション病院」を勧めてくるので

ここの病院は、退院の際などさんざんもめた病院なので

あまり気乗りしませんでしたが、担当のケアマネージャーに相談すると

名古屋では一番のリハビリ専門病院という話なので

お願いすることにしました。

結果は、受け入れ拒否!脳出血で入院した時に

施設入所を勧めてきましたが

糖尿病治療でインスリン注射を打っていたので、どこの施設も入所拒否!

血糖値を測らず、決めた単位のインスリン注射なら打ちます!という

ふざけた施設もあり、話にならないので在宅介護を決断しましたが

リハビリ内容も最初から施設へ~

というリハビリ内容だったのでクレームをつけたりもしました。

そんなことも過去にあったので、済生会リハビリテーション病院が受け入れ拒否!

続いてお願いしたのが、鵜飼リハビリテーション病院でしたが

ここは全く関わったことがありませんが

担当のケースワーカーが正直に話してしまい

「誰でも受け入れる済生会リハビリテーション病院が断るということは何かある!」と

思われ、これまた受け入れ拒否!

退院後、リハビリテーション病院を経由せず

いきなり在宅介護することも考慮しなくてはならなくなりました。




マル福、身体障害者、高額医療の申請・・・

ちょっと書き忘れましたが、長期の入院など高額な医療費の場合

高額療養費制度の手続きを区役所でとり

適用後の医療費を病院側へ支払う形をとりましたが

入院中に~70歳を過ぎたのでさらに医療費が安くなりましたが

これは名古屋医療センターに入院中に手続きをとりました。

また健康保険証を使って,病院や薬局などを受診した 時に

窓口で支払う自己負担分の費用を一部助成する制度の福祉給付金支給制度

マル福の申請をソーシャルワーカーの助言で区役所で申請を出しました。

「寝たきり状態を100日過ぎたら申請できる」という役所の説明でしたが

その100日を数日過ぎていたので「申請できる!」ということで

手続きをしました。

さらに左半身マヒで自力で立つことすらできない状態なので

ソーシャルワーカーへ担当の主治医に身体障害者の申請

必要な診断書を書いてもらうよう頼みましたが

「来週までに診断書ができあがりますので」という説明を受けましたが

これが・・・かなり厄介でした!

それは担当の主治医が書きたがらないからです。

「なぜなのか?」理解がこの時は全くできませんでしたが

結局、子供が病気と言う理由で長期休養で診断書を書かずじまい・・・。

3週間後に、別の医師に書いてもらいましたが

結果は、障害名:脳血管障害による左上肢機能全廃(2級)

脳血管障害による立ち上がり困難な体感機能障害(2級)

により身体障害者等級表による級別は1級。

この「なぜ?主治医が書きたがらなかったのか?」という理由ですが

この医師の診断書により、特別障害手当の対象になるか?が

名古屋市から判断されるため

「この診断書の内容では名古屋市に申請をしてもおそらく通らない!

もうちょっとひどく書いてもらわないと・・・」と

区役所から言われてしまいました。

この時の本人は、立ち上がることができない、長く座れない状態でしたが

診断書の内容は見てませんでしたが

どうも~そのような内容になってなかったようです。

一応、病院側も約5ヵ月近くリハビリを行ない結果ダメでした・・・では

何のためのリハビリ?とメンツ丸潰れなので、ちょっと治った!と

診断書には書いた感じですね・・・。

2月、5月、8月、11月と特別障害手当で3万円ちょっともらい損ねたので

かなり頭に来てます!




リハビリの成果、糖尿病の状態・・・

済生会リハビリテーション病院に入院して

5ヵ月弱~結果的にどこまで回復したのか?というと

自力で立つことが全くできず、歩行もマヒの左足の

付け根まで装具を装着して、左足の振り出し、腹部をおさえて

体感のバランスを保つ、視野が左半分見えてない状態なので

4点杖をしっかり前へ出す、その全てを介助して5~6m歩ける程度。

ベットから起き上がるどころか~車イスでの自走すら全くできず

当初の予想通り、かなりヒドイ状態での退院でした。

退院2ヵ月前に病院側に頼んで

自宅で私自身が回復リハビリができるように

歩行リハビリなど理学療法士から指導を何度も受けましたが

自宅で継続して病院の回復リハビリができるので正解でした。

また合併症を引き起こした糖尿病の状態も、脳出血を起こした時は

血糖値380mg/dLでしたが、インスリン注射を朝・昼・夜・就寝前と

一日4回打って、病院での食事制限を行なって

300mg/dLを超えてる時もありましたが

なんとか200mg/dL以下、週に一度ほど低血糖・・・という感じで

あまり糖尿病の状態もよくありません。

栄養士から食事に関して、助言をもらい

介護士からトロミ剤1%の作り方、看護師から血糖値の測定方法と

いろいろアドバイスをもらいましたが

やることだらけでハッキリ言って在宅介護は不安だらけです。




喉のマヒの回復具合・・・

名古屋医療センターから済生会リハビリテーション病院に移転して

ずっと喉のマヒが原因で、まともに食事を飲み込めず

鼻から管を入れて、栄養補給という形での食事でしたが

退院まで2ヵ月を切ったあたりから

舌の運動、声を出す練習をする言語リハビリで

トロミ剤2%のお茶を飲みこむ練習も続けてましたが

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むせることなく上手く飲み込めるようになり

担当の言語聴覚士、主治医の判断で

「これなら!」ということで鼻からの管を取り外し

流動食を食べるようになりました。

続いて言語リハビリでは、トロミ剤1%でお茶を飲みこむ練習を継続~

最終的に、食事は・・・。

担当の言語聴覚士から「今後おそらく2度とまともな食事は食べれません!

無理ですね~」と言われてしまい

副食トロミ剤1%入りのぶつ切り、主食は全粥という内容で

体調不調などから上手く飲み込めず

食事を食道ではなく肺へ流してしまう

誤嚥からの肺炎で亡くなる可能性を秘めたままです。




執刀医(主治医)がリハビリ専門病院で会議・・・

この済生会リハビリテーション病院に対しては

どんどん不満、不信感がつのるばかりで

よく担当のソーシャルワーカーへクレームを言いに行ってましたが

自分だけがやたらクレームが多いのか?と思いきや

「他の方でも非常に多いです!」との回答に

やっぱり・・・でした。

総合病院からリハビリ専門病院に変更して

それほど時間が経過していないので、全てのスタッフが若い!

言葉を変えれば、経験が少ない!とも言え、ミスが多い。

こんなリハビリテーション病院を紹介というより強制した

名古屋医療センターの主治医にも問題あり!です。

「24時間リハビリを行ないます」とケースワーカーに

説明されたことも済生会リハビリテーション病院へ話しましたが

ある日、担当のソーシャルワーカーから

「名古屋医療センターの医師が会議で、こちらへ訪問するので

ついでに診察してもらいますか?」と言ってきたので

母が思うように身体が動かない不安を少しでも解消させるため

執刀医(主治医)に回復具合を見てもらう方向でお願いしました。

推測ですが~この会議で訪問とは名ばかりで、呼びつけたが正解で

入院患者の親族から、クレームを言われてるなど

リハビリに関して回復の過剰な説明はしないように~と

今後の連携に関しての打ち合わせの会議だったと思います。

参考記事⇒退院前の主治医の病状説明・・・



当日、会議が終わると母の病室へ夕方過ぎに来ました。

診察と言っても、声を掛ける程度でしたが

「涙ながらに命を救ってくれてありがとうございます」と礼を言う

母に、何とも言えなかったです・・・。

すると別室へ呼ばれ、担当だったケースワーカー同席で

あまり病院へクレームを言わないように

大人しくしてくれ~的なことを言ってきたので

リハビリテーション病院から呼びつけられたんだ!と

この時に思いました。




3日ほど軽めのリハビリ・・・

酸素注入は、一日ほど行ない~

病室のベッド上での軽めのリハビリに3日ほど変更・・・。

「退院までの貴重なリハビリ時間を~」と私は思いましたが

再び酸欠で倒れられても困るので仕方がありません。

予定のリハビリ時間を消化したい病院側の気持ちもわかるけど

いくらなんでも3時間連続はおかしいんじゃないか?

また緊急で主治医に連絡が全く取れないのも問題あり!」と

病院側へとうぜん詰め寄りました。

病院側の対応は、ただあやまるだけでしたが・・・。

 

ちょっと話が変わりますが

このリハビリテーション病院でこんなことがありました。

一番上の階の病室なので、エレベーターに乗ってると

同じ階で、左脳の脳梗塞からのマヒでリハビリ時間以外でも

ひたすら自主トレで歩行リハビリを行なってる

70代の男性がいましたが、左脳をやってるので言語障害で

言葉が聞き取りにくいですが

見かけると声をかけて話してました~

その人と理学療法士数人と一緒にエレベーターに乗ってると

70代の男性に向かって理学療法士数人が

コイツ!何言ってるのかわからん!おもろい~」と

小馬鹿にしてるところを見かけました・・・。

こんな低レベルな連中が脳やケガからの

社会復帰を目指してる患者さんのリハビリをやってると思うと

人としてどうなんだ!」と心底頭に来ます!




3時間連続の歩行リハビリで酸欠・・・

リハビリ担当ほとんどが男性に代わり

4点杖での歩行リハビリを毎日行ないます!

ある日、他の人がリハビリ予定時間を変更して欲しい~

という要望があり

こちらのリハビリ予定時間が変更になってました・・・。

AM10:00、11:00にリハビリ

昼食をはさんで昼一で再びリハビリという予定でしたが

その予定表を見て嫌な予感がしてましたが、それが見事に的中。

ほとんど歩いていなかった母なので体力がない!

それを昼食をはさんで3時間連続リハビリ・・・。

疲れて昼食もあまり喉を通らず、昼食を半分程度食べた頃に

時間になり再びリハビリへ連れて行かれました。

昼一のリハビリ終了目前で、手足が震え始め酸欠!

主治医が休みで代理の医師の指示で酸素注入され

まともなリハビリができない状態になりました。

「食事はしっかり食べたのか?」の代理の医師の質問に

担当の看護師が「残さず全部食べました!」とウソの報告する始末~

翌日朝「リハビリを行なっていいのか?」

作業療法士が主治医に連絡も全く連絡が取れず・・・。

この済生会リハビリテーション病院とは、どういう病院なのか?

またこのリハビリテーション病院を紹介した

「24時間リハビリを行ないます!」と説明したケースワーカーの

名古屋医療センターにも不信感がつのります




本格的な歩行リハビリを開始・・・

病院側に強く抗議をしてから、あからさまでした。

リハビリ担当が一気に男だらけになり、歩行リハビリを一斉に開始!

理学療法士が汗ダラダラで後ろから抱えながら

病院で購入した装具を足の付け根まで装着してヒザを固定

DSC_0172

4点杖を使用しての歩行リハビリでしたが

4点杖の出し方が「前へ真っすぐ」と言われても右斜め前に出すので

左側の感覚が全くない・・・。

理学療法士が後ろから

右手で4点杖の出し方を真っすぐ前へ出るように介助

左手は腹部を押さえて、立位が保てるように介助

麻痺してる左足が前へ自力で出せないので

後ろから自分の左足で前へ送り出す介助を行ない

見るからに現段階では歩行リハビリは全介助という感じ

歩けてもせいぜい5m程度で、グッタリします。

いまだ自力で立ち上がることさえもできません。

退院まで2ヵ月を切ってるので、この状態を見る限り

下手すれば寝たきりで帰宅という最悪パターンも想像できたので

仕事そっちのけで残りの期間、リハビリ専門病院へ通って

在宅でのリハビリを私自身が行えるように

練習する必要がある!と思い

母のリハビリを見ながら、私自身も回復リハビリを勉強しました。




看護師の言葉・・・

退院後、自宅へ帰ることが決定した日の夕方に

一人の看護師が病室へ入ってきました。

体温、血圧など測るためですが測りながら看護師が母に言いました~

よかったね~自宅へ帰れることになって

息子さんがちゃんと考えてくれてたから・・・。

この状態で施設へ行ってたら、えらいことになってたよ!

危なかったから~でも、自宅へ帰るからこれで長生きできる

息子さんが長生きさせてくれるから絶対長生きしなきゃダメだよ!

それを後ろから聞いてた私は

「やっぱりなぁ・・・血糖値を測らずインスリン注射を打つ

でたらめな施設の糖尿病治療で糖尿病の合併症で

脳出血が再発してたんだろう」と思いました。

看護師が知ってるなら、主治医など知ってることなので

それを親族に伏せたのは

施設へ行かなくなってしまうのを恐れたためですが

それは自宅へ帰られて回復でもされようもんなら病院の立場もないので

さらに不信に思ったのは、毎日行なっていたリハビリ内容が

担当が女ばかりで男が少なく

最初から計画を持って歩行リハビリを行なう感じもなく

「どうせ施設へ行くから歩行リハビリをやっても無駄!」

と言わんばかりのリハビリ内容からも、病院側の考えが読み取れました~

寝たきりの人間を歩行リハビリするのは理学療法士も大変ですから・・・。

退院後、自宅へ帰ることが決まったことで~

早速、病院側に「いままでの毎日のリハビリ内容には疑問がある!

リハビリ専門病院への入院はずっとできるわけではなく

日数が決められている。

あちらでは24時間リハビリを行ないますので~と

名古屋医療センターのケースワーカーから説明されたけれど

・・・話がぜんぜん違う。

施設に向けたリハビリをやってくれ~と頼んだ覚えもない!

歩行リハビリを徹底的に行なってくれ」と

怒りをおさえながらも強く抗議をしました。