嘔吐、下痢、40度近くまで発熱を起こしたり
微熱が出たり出なかったり、食事を食べれなかったりが続き
それでも検査らしい検査を一切せず、ヤバいんじゃないのか!?
原因がインフルエンザと分かってるので検査しないのか?とも思いつつ
退院の前日、夕方に母の身体の状態をチェックがてら
車イスでトイレへ連れて行きましたが
やはり身体が左へ傾いてしまい、入院中で筋力低下でも起きてるのかな?と
思いましたが、実はこの身体が左に傾くのは
母の命にかかわる重大な事が起き始めてる前触れでした。
本人は苦しいなど、一度も訴えなかったので
度重なる高熱や微熱で身体の感覚がマヒしてたのではないか?と
のちに私は思いました。
トイレは排便はありましたが尿が全く出ず
在宅介護中は排便があれば必ず尿も出てたのに
尿が全く出なかったので、アレッ?何かおかしい・・・と感じました。
この時は、アレッと思っただけで、たまたまなのかな?と
思っただけでしたが、のちに度重なる嘔吐、下痢、発熱で
糖尿病の合併症が各箇所で起こり始めてる前触れでした。
2月14日朝、母を済衆館リハビリテーション病院へ移転するため
迎えに行きましたが、名古屋医療センター退院前にトイレに連れて行くと
やはり尿が全く出ない・・・。
トイレでパジャマから私服に着替えさせて、いよいよ退院。
ナース室へ退院のあいさつをして、エレベーターで一階へ向かい
車の後部席へ座らせて
移転先の済衆館リハビリテーション病院へ向かいましたが
後部座席に座っていても、身体がどんどん左へ傾いてきます。
やはり何かヘン!?何かあるんじゃないか?と思いつつも
移転先の済衆館リハビリテーション病院へ到着、入院手続きを済ませて
病室へ案内され、担当の理学療法士、看護師に
在宅介護をどのように行なってきたのか!の説明などして
母にも、しっかりリハビリをするようにハッパをかけ
その日は帰宅しましたが、まさかこれが
母と目を合わせて、まともに会話をする最後になるとは・・・。
この3日後に容体急変して、10日後に亡くなるとは
全く予想もしてません。