退院後、自宅へ帰ることが決定した日の夕方に
一人の看護師が病室へ入ってきました。
体温、血圧など測るためですが測りながら看護師が母に言いました~
「よかったね~自宅へ帰れることになって
息子さんがちゃんと考えてくれてたから・・・。
この状態で施設へ行ってたら、えらいことになってたよ!
危なかったから~でも、自宅へ帰るからこれで長生きできる
息子さんが長生きさせてくれるから絶対長生きしなきゃダメだよ!」
それを後ろから聞いてた私は
「やっぱりなぁ・・・血糖値を測らずインスリン注射を打つ
でたらめな施設の糖尿病治療で糖尿病の合併症で
脳出血が再発してたんだろう」と思いました。
看護師が知ってるなら、主治医など知ってることなので
それを親族に伏せたのは
施設へ行かなくなってしまうのを恐れたためですが
それは自宅へ帰られて回復でもされようもんなら病院の立場もないので
さらに不信に思ったのは、毎日行なっていたリハビリ内容が
担当が女ばかりで男が少なく
最初から計画を持って歩行リハビリを行なう感じもなく
「どうせ施設へ行くから歩行リハビリをやっても無駄!」
と言わんばかりのリハビリ内容からも、病院側の考えが読み取れました~
寝たきりの人間を歩行リハビリするのは理学療法士も大変ですから・・・。
退院後、自宅へ帰ることが決まったことで~
早速、病院側に「いままでの毎日のリハビリ内容には疑問がある!
リハビリ専門病院への入院はずっとできるわけではなく
日数が決められている。
あちらでは24時間リハビリを行ないますので~と
名古屋医療センターのケースワーカーから説明されたけれど
・・・話がぜんぜん違う。
施設に向けたリハビリをやってくれ~と頼んだ覚えもない!
歩行リハビリを徹底的に行なってくれ」と
怒りをおさえながらも強く抗議をしました。