マル福、身体障害者、高額医療の申請・・・

ちょっと書き忘れましたが、長期の入院など高額な医療費の場合

高額療養費制度の手続きを区役所でとり

適用後の医療費を病院側へ支払う形をとりましたが

入院中に~70歳を過ぎたのでさらに医療費が安くなりましたが

これは名古屋医療センターに入院中に手続きをとりました。

また健康保険証を使って,病院や薬局などを受診した 時に

窓口で支払う自己負担分の費用を一部助成する制度の福祉給付金支給制度

マル福の申請をソーシャルワーカーの助言で区役所で申請を出しました。

「寝たきり状態を100日過ぎたら申請できる」という役所の説明でしたが

その100日を数日過ぎていたので「申請できる!」ということで

手続きをしました。

さらに左半身マヒで自力で立つことすらできない状態なので

ソーシャルワーカーへ担当の主治医に身体障害者の申請

必要な診断書を書いてもらうよう頼みましたが

「来週までに診断書ができあがりますので」という説明を受けましたが

これが・・・かなり厄介でした!

それは担当の主治医が書きたがらないからです。

「なぜなのか?」理解がこの時は全くできませんでしたが

結局、子供が病気と言う理由で長期休養で診断書を書かずじまい・・・。

3週間後に、別の医師に書いてもらいましたが

結果は、障害名:脳血管障害による左上肢機能全廃(2級)

脳血管障害による立ち上がり困難な体感機能障害(2級)

により身体障害者等級表による級別は1級。

この「なぜ?主治医が書きたがらなかったのか?」という理由ですが

この医師の診断書により、特別障害手当の対象になるか?が

名古屋市から判断されるため

「この診断書の内容では名古屋市に申請をしてもおそらく通らない!

もうちょっとひどく書いてもらわないと・・・」と

区役所から言われてしまいました。

この時の本人は、立ち上がることができない、長く座れない状態でしたが

診断書の内容は見てませんでしたが

どうも~そのような内容になってなかったようです。

一応、病院側も約5ヵ月近くリハビリを行ない結果ダメでした・・・では

何のためのリハビリ?とメンツ丸潰れなので、ちょっと治った!と

診断書には書いた感じですね・・・。

2月、5月、8月、11月と特別障害手当で3万円ちょっともらい損ねたので

かなり頭に来てます!




利用するデイサービス(デイケア)の決定・・・

介護ベットなど福祉用具の搬入

在宅介護での主治医の決定に続いて

今度は利用する介護サービス業者を決めなくてなりません。

ケアマネージャーにまず要望したのは~

在宅介護で母の介護だけをするのではなく

脳出血からの後遺症の左半身マヒの回復をはかるのが一番の目的!

そのため自宅でも行えるように歩行リハビリなど

病院で指導を受けたことも話しました。

そこで勧められたのがデイケア~「理学療法士がリハビリをやってくれる」

というので、まずここの施設見学へ行き悩んでる時間もなかったので

すぐさま決定!

ただしこのデイケアは、やはり介護してるみなさんも同じことを考え

定員がいっぱいの日もあるため、もう一つデイサービスを

ここは施設見学へ行ってませんがケアマネージャーに任せて決めました。

このデイケアとデイサービスの違いは、どちらもリハビリを行ないますが

わかりやすく理学療法士がリハビリを行なうデイケアと

看護師がリハビリを行なうデイサービスとの違いです。

またケアマネージャーの紹介してくれたデイケア、デイサービスは

ちょっとヤダなぁ~と思いましたが仕方がありません。

それは朝、私が仕事に行ったあと合鍵で家へ入って母を連れ出し

私の帰宅前に、介護ベッドへ寝かしておいてくれる~

ここまでやってくれる介護サービス業者を紹介されてます。




在宅介護での主治医の決定・・・

在宅介護に向け、介護ベットなど搬入を終えると

今度は、主治医をどこの医師にお願いするか?

を決めなくてはなりません。

ケアマネージャーから「往診をやってくれる内科」ということで

近所の個人病院を紹介され、その医師にお願いすることにしました。

入院中に介護保険の手続きを行なったため、更新が早く来てしまうので

なるべく要介護4から5になるように診断書を書いてくれる

融通のきく医師なら~と個人的には考えてました。

要介護4と5では使える介護サービス利用の単位数が増え

ほぼ丸々1ヵ月デイサービスなど利用できることで

一人での在宅介護がやりやすくなるので。

その主治医の初診は、済生会リハビリテーション病院を退院直後に行って

糖尿病の状態など確認するための血液検査など診察を

受けてから帰宅という予定になりました。




介護ベットなど福祉用具の搬入・・・

在宅介護と介護老人保健施設とギリギリまで悩んだおかげで

在宅介護の準備がかなり遅れてしまい

ケアマネージャーから福祉用具のレンタル会社を紹介され

在宅介護で必要なものを話し合いました!

「車イスは病院と同じものが用意できる」と言われましたが

「18キロ超えで自走ができない母なので、もっと軽い車イスを~」と

要望しましたが、用意できないと言われてしまい

品揃えの悪い福祉用具レンタルの会社!という印象を持ちました。

介護ベッド、ベットに必要なマット、柵

車イス、車イスに必要なクッション

食事用で介護テーブル、4点杖、リハビリのための平行棒

トイレに仮の手すり代わりで天井と床で支えるベストポジションバーを

とりあえずレンタルすることに決めました。

退院2週間前に、車イスが通りやすいように

また介護ベットが置けるように

家にある家具、ソファーを撤去などドタバタ!

退院1週間前に福祉用具の搬入でしたが、介護ベットや車イスなどは

なぜか?契約予定のレンタル会社ではなく

名古屋地方ではCMで、ご存知の方が多い~

なんでも貸します近藤産興!?

これはまた貸しじゃないのか?こんなんでいいの?と思いながら

福祉用具の搬入に立ち会いました。

ただ見てるだけでしたが無事に介護ベッドなど設置完了!

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画像左が歩行リハビリで使用する平行棒と色の悪い4点杖

右の介護ベッドは退院直後の画像です!