脚を付け替えて介護テーブル・・・

在宅介護当初は、食事は福祉用具レンタルから借りた

介護テーブルで一人で食べてましたが

焼き肉や鍋料理など、いちいち車イスから降ろして

座布団を敷いて、座椅子に座らせるのも面倒

また一緒に手軽に食事を食べるために

介護テーブルではなく、普通のテーブルで・・・と考え

大きさはともかく高さが、ちょうど車イスが

すっぽりと入る高さ65センチとなると

少し高い物しか販売されておらず

そのため見上げながら食べる形になってしまうため

テーブルの脚だけなら、ちょうどの

高さ65センチの物が販売されていたので

折り畳み式の100×70のテーブルの脚を

外して付け替えることにしました。

テーブルキッツ 丸脚4本組 650mm TCL-650 シルバー W8.5xD8.5xH65cm

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早速、脚を付け替えて

ギンガム柄のテーブルクロスを敷いて

どうかな?と少し心配でしたが

予定通り車イスがちょうど収まりました。

下記は、車イスに座りながら母と一緒に焼き肉を食べた画像です。




介護保険、身体障害者の住宅改修工事を行ないました・・・

2016年5月終わりに、母には申し訳ないですが

ショートステイに4泊5日行ってもらってる間に

介護保険、身体障害者の住宅改修工事を行ないました。

3日間の工事内容は、まず30年前の昔の便器で

左半身麻痺の母には、低く立ち上がりづらいので

トイレの便器ごとそっくり入れ替え

オート開閉のウォシュレットは、介護保険の住宅改修工事で

便器や車イスがスムースに通れるように

狭いそで壁を開口、手すりを設置

続いて浴槽は、給湯器を最新に変更

その給湯器は、重度障害者生活用具給付を申請

浴室の扉を折りたたみ、手すりを設置

玄関には、コンクリートにヒビが入らないように

鉄筋を埋め込んでもらって、手すりを設置してのスロープ

内玄関にも手すりを設置、玄関への転落防止で

取り外し可能なコンパネも設置、車イスの上げ下ろしがラクになるように

すのこを作成しました。


介護保険、身体障害者の住宅改修工事や

重度障害者生活用具給付を申請して

自腹で払ったお金は、追加でいろいろしたので

当初の見積り金額より多い約24万円程度です。




2016年は、左半身麻痺の母と頻繁に外出しました・・・

2014年9月下旬にリハビリ専門病院を退院した頃は

ほとんど寝たきり状態で、嚥下障害もあり

トロミ剤1%入りでないと

誤嚥性肺炎を起こす可能性もあった母が

在宅介護をスタートさせて、約1年半で

一緒に外食したり、喫茶店でコーヒーを飲んだり

近所のイオンやスーパーへ買い物に行ったりと

在宅介護を始めた頃を考えれば

想像もつかないほどの回復ぶりを見せたのですが

下記の画像は、2016年12月16日に

一緒にイオンのテナントの百均のダイソーへ行った帰りですが

これが母と最後に一緒に外出した日になりました。


このあと、ショートステイを19日~22日まで利用して

そこで脳梗塞をやって帰ってきてしまいます。

その時は、脳梗塞が潜伏中で分かりませんでしたが

様子がヘン!だったのは気づきました。

画像の一緒に外出した時は、この数日後に脳梗塞を起こすなど

予想もしてませんでしたが、母自身もこの約2ヵ月後には

亡くなるとは、もちろん思ってなかったことでしょう!