リハビリ専門病院へ入院から3ヵ月が経過し、残り2ヵ月程度となった頃
病院から今後の身の振り方の面談で呼び出され、初日見ただけでリハビリを
その間全く見学してませんでしたが
久しぶりにリハビリを見た感想は、自力で立つことさえ全くできない・・・。
車イスの自走もできない・・・。
喉の麻痺から飲み込めず鼻から管を入れて栄養補給のまま・・・。
「あそこに鳥がいるからエサを~」と幻覚を見てる状態でした。
*鼻から管は、その1週間後にとれました~
面談では病院から、介護老人保健施設へ入所を勧められ
2件紹介されたので、さっそく施設見学へ行きました。
まず最初に行った施設の「福の里」では
施設案内の事務員から
「糖尿病でのインスリン注射という話はぜんぜん聞いてない!
内服薬なら入所はOKですが
インスリン注射を打ってる状態ではお断りです。
医療行為はウチは一切行ないません!」と追い返される始末。
病院との連携が全く取れてない感じでした。
もう一件の施設「第二ハートフル」では
「インスリン注射は打ちますが、血糖値は測定しません。
決められた単位を毎日打つだけです!」という説明・・・。
血糖値を測定せず、インスリン注射を打つ!?
簡単に適当にインスリン注射を打つ~ということでは?と私は思いました。
これでは血糖コントロールなど満足にできるわけがないので
再び糖尿病からの合併症で、脳出血する危険性が高い!
と判断して、こちらから断りました。
これで在宅介護は、決定的になり
生半可な気持ちでは在宅介護はできないので、覚悟を決めました。