在宅介護の主治医は私自身でした・・・

在宅介護中、糖尿病専門医、整形外科、眼科、皮膚科、内科と

いろいろな病院へ母を連れて行きましたが

各医師に診てもらいましたが、あくまで主治医は

私自身と思ってました。

脳出血からの左半身マヒで、すでに母は

全て私に頼ってしまって判断能力がありません。

判断するのは介護をしている私!

間違った判断をしてしまうと、母の病状悪化を招いて死へ直結してしまう

そう思って医師も慎重に選んでました。

以前記事で書きましたが、皮膚科の女医から

「あなたは白衣を着てる人間を全く信用してない

あなたがお母さんの主治医という感じ!

しっかり勉強して介護してるから、お母さんは生きていられる

少しでもお母さんを白衣の人間に任せれば

おそらく亡くなる!」と言われましたが

脳梗塞で入院することで、名古屋医療センターの白衣の人間に任せたら

あれだけ元気だった母が、あっという間に亡くなってしまったことを

考えると、皮膚科の女医が言った話はまんざらでもなかった・・・

また済生会リハビリテーション病院へ左足装具の調整で出向いたら

担当だったソーシャルワーカーから

「リハビリ専門病院を退院した時の状態よりも悪ければ

介護してる人が手を抜いて毎日、介護してる証拠!

逆に状態が良くなったという人は

介護してる人が手を抜かず、毎日一生懸命世話をしてきた証拠!

退院した後の状態を見れば

毎日どう介護してきたのか?がすぐに分かります

お母さんの状態を今拝見しましたが

毎日、息子さんがどれだけ一生懸命世話してきたのか?が

回復の仕方で分かります」という話をされました。

リハビリ専門病院を退院後、病状が悪化するようであれば

介護してる人が毎日手を抜いてる!とリハビリ専門病院から思われること

白衣の人間が主治医ではなく、あくまで介護してる人が主治医である

在宅介護されてる人は、このことをしっかり頭に入れて頑張ってほしいです。




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