脳梗塞で入院中の母がインフルエンザに感染!?・・・

リハビリ担当の言語聴覚士の女性が自分の子供から

インフルエンザに感染し、リハビリで接していたので感染リスクが高いという

主治医の電話連絡から、翌日~夕方見舞いに行くと

予防のマスクを着けていたのが気になりましたが

トロミ剤入りのお茶をスプーンで飲んでました。

前日と変わりなく、母は元気でした。

・・・が翌日2月4日に夕方見舞いに行くと

心電図や血圧のモニターが設置されて

40度近い高熱で、ひん死の状態。

深夜に、嘔吐や下痢を起こして高熱が出た~ということで

主治医から妹へ日中の電話連絡で

「インフルエンザの検査をすると、陰性なので

お腹が炎症を起こして熱が上がったり下がったりしたのか?と

今日から点滴を始めさせてもらい、2~3日食事量を見て

点滴を止めます」という説明。

いわゆるインフルエンザではなくお腹が炎症~という病院の見解。

お腹が炎症?脳梗塞をやったばかりの身体で大丈夫なのか?と

もちろん心配になりました。

これがきっかけで亡くなってしまうのではないか?と考えましたが

予想した通り、これがきっかけで順調に回復していた母の運命が

大きく変わり、死へのカウントダウンがまさに始まった日でした。




リハビリ担当の言語聴覚士がインフルエンザに感染・・・

2月2日、名古屋医療センターの主治医から妹へ電話連絡があり

「リハビリ担当の言語聴覚士の女性が子供から

インフルエンザに感染し、感染リスクが高いので

予防薬でタミフルを一週間程度服用させて下さい」

という内容の電話でした。

インフルエンザ!?脳梗塞をやったばかりの身体で

もしインフルエンザに感染したら命がないのでは?と

すぐに思いました。

病院に夕方、見舞いに行くと母は元気に

夕食を食べてました。

母の様子をじっと観察してましたが

何の変りもなく元気だったので、とりあえずは一安心。

インフルエンザの予防接種もしてますが

ここ数日は油断は禁物と私自身は思ってました。




済衆館リハビリテーション病院への移転・・・

名古屋医療センター退院後のリハビリ専門病院が

担当のケースワーカーとの面談で勧められた

「済生会リハビリテーション病院、鵜飼リハビリテーション病院」の2件に

過去、脳出血で入院の際~かなりもめたことで

済生会リハビリテーション病院がまず受け入れ拒否!

続いて、どんな患者でも受け入れる済生会リハビリテーション病院が

受け入れを断ったことを担当のケースワーカーが

話してしまい「何かある!」と思われ

一度も関わったことのない鵜飼リハビリテーション病院にも

受け入れ拒否されてしまい、退院後のリハビリ専門病院を経由せず

在宅介護することも視野に入れてましたが

もう1件、自宅の比較的近くにある済衆館リハビリテーション病院へ

連絡してもらうことにしました。

受け入れるのかどうか?なかなか連絡が来なかったですが

1月中旬に連絡してもらい2月上旬に返事と、かなりの日数を費やして

受け入れ連絡が入りました。

なぜ?こんなにも日数がかかったのだろうと疑問に思いましたが

移転先が「済衆館リハビリテーション病院」に決まりました。




脳梗塞で入院中の糖尿病治療・・・

名古屋医療センターに入院中の糖尿病治療は

看護師がインスリン注射を打っていたので

これでは退院後、利用中の介護サービス業者が嫌がるので

内服薬での治療をお願いしましたが血糖値は私が知る限り

食前で200mg/dL前後

在宅介護中の150mg/dL以下に比べかなり高め

糖尿病の合併症が起こるのでは?と心配になり

主治医に、在宅介護中は糖尿専門医と

ワンツーワンで治療していた話や

5日以上食事制限をやらない様な所へ預ければ命の保証はない!

今の状態で血糖コントロールをしっかり管理すれば

今後、糖尿病の新薬などが出て20年近く生きれる!など

言われてることなど話すると

嫌な顔をされ、脳の治療が優先で糖尿病は二の次というような感じ・・・

大丈夫なのか?こんないい加減な血糖コントロールで?と

ホント心配になりました。

食事メニューもコメを普通に食べさせていたので

在宅介護中の炭水化物制限で、夕食のみコメ50gとでは

比較にならないぐらい食べてます!

今後、リハビリテーション病院へ移転で同じような食事メニューなら

入院中に糖尿病の合併症が起こってしまうのではないか?と思いました。

下記の画像は、肺炎で亡くなるちょうど1ヵ月前ですが、パクパク食べてます。




2件のリハビリ専門病院が受け入れ拒否・・・

1月中旬に、担当のケースワーカーと

退院後、どこのリハビリ専門病院へ移転するか?で面談がありましたが

以前、脳出血で入院した「済生会リハビリテーション病院」を勧めてくるので

ここの病院は、退院の際などさんざんもめた病院なので

あまり気乗りしませんでしたが、担当のケアマネージャーに相談すると

名古屋では一番のリハビリ専門病院という話なので

お願いすることにしました。

結果は、受け入れ拒否!脳出血で入院した時に

施設入所を勧めてきましたが

糖尿病治療でインスリン注射を打っていたので、どこの施設も入所拒否!

血糖値を測らず、決めた単位のインスリン注射なら打ちます!という

ふざけた施設もあり、話にならないので在宅介護を決断しましたが

リハビリ内容も最初から施設へ~

というリハビリ内容だったのでクレームをつけたりもしました。

そんなことも過去にあったので、済生会リハビリテーション病院が受け入れ拒否!

続いてお願いしたのが、鵜飼リハビリテーション病院でしたが

ここは全く関わったことがありませんが

担当のケースワーカーが正直に話してしまい

「誰でも受け入れる済生会リハビリテーション病院が断るということは何かある!」と

思われ、これまた受け入れ拒否!

退院後、リハビリテーション病院を経由せず

いきなり在宅介護することも考慮しなくてはならなくなりました。




今回の脳梗塞は早期発見で軽傷・・・

今回の「アテローム血栓症脳梗塞」は、早期発見もあり軽傷の軽傷

1月5日、担当のケアマネジャーも見舞いに来て

「よかった!言葉もハッキリ喋れるこの状態であれば間違いなく軽傷

退院後リハビリ専門病院へ行かなくても

直接自宅で在宅介護できる状態。しかし何かあると病院も困るので

退院後リハビリ専門病院へ行くことになる!」という話です。

今回の脳梗塞で一番後遺症が残ったのは、飲み込みでした。

歩行は、こっそり歩行させましたが4点杖で

介助で歩行できる状態だったので一安心。

1月6日から車イスに座るリハビリも開始。

主治医と担当のソーシャルワーカーとの面談で

退院後リハビリ専門病院を決めるべく面談がありましたが

このリハビリ専門病院の対応のおかげで

母の運命が大きく変わります。

1月18日から食事も流動食から

きざみ食へ変更され順調に喉のマヒ、飲み込みも回復中。





アテローム血栓症脳梗塞で入院・・・

4日前、ショートステイから帰ってきてから

何か様子がいつもと違うので要警戒してましたが

2016年12月27日の朝、食事が全く喉を通らず

「あ・い・う・え・お」と言わせると、まともにハッキリ喋れず

言語障害が起きてることに気づき、通院中の主治医に診てもらうと

「脳梗塞の疑いがある!救急車を呼ぶので行くように」と

呼ばれた救急車に乗って、救急病院へ搬送されました。

脳検査の結果、「アテローム血栓症脳梗塞」との診断。


※赤丸箇所が脳梗塞を起こしてる個所です

すぐに集中治療室で点滴治療を開始!

2日後には、一般病棟へ移動できたので

かなり軽傷だったことを物語ってます。