リハビリ担当の言語聴覚士の女性が自分の子供から
インフルエンザに感染し、リハビリで接していたので感染リスクが高いという
主治医の電話連絡から、翌日~夕方見舞いに行くと
予防のマスクを着けていたのが気になりましたが
トロミ剤入りのお茶をスプーンで飲んでました。
前日と変わりなく、母は元気でした。
・・・が翌日2月4日に夕方見舞いに行くと
心電図や血圧のモニターが設置されて
40度近い高熱で、ひん死の状態。
深夜に、嘔吐や下痢を起こして高熱が出た~ということで
主治医から妹へ日中の電話連絡で
「インフルエンザの検査をすると、陰性なので
お腹が炎症を起こして熱が上がったり下がったりしたのか?と
今日から点滴を始めさせてもらい、2~3日食事量を見て
点滴を止めます」という説明。
いわゆるインフルエンザではなくお腹が炎症~という病院の見解。
お腹が炎症?脳梗塞をやったばかりの身体で大丈夫なのか?と
もちろん心配になりました。
これがきっかけで亡くなってしまうのではないか?と考えましたが
予想した通り、これがきっかけで順調に回復していた母の運命が
大きく変わり、死へのカウントダウンがまさに始まった日でした。