訪問医療マッサージを週2~3回ペースで利用・・・

リハビリはマヒした手足を動かすことも大事ですが、ほぐすことも大事。

医療上マッサージを必要とする症状の痛み・浮腫・機能低下などに対して

その改善や機能回復を目的とし、医師の同意の上で行うマッサージ治療が

訪問医療マッサージですが、その訪問医療マッサージは途中から

もちろん無料で利用しました。

在宅介護中の主治医にお願いしたところ、快く同意書を書いてもらい

母の場合は、週3回マッサージをしてもらってましたが

途中から「今の介護のやり方では過労で倒れるので

ショートステイを利用して休憩を取った方がよい!

あなたが倒れたら誰が代わりをやるの?絶対倒れちゃダメだから」

名古屋市の相談窓口で助言され、ショートステイを利用し始めたので

ショートステイを利用中は訪問医療マッサージは利用不可なので

週2回に利用が減ってしまいましたが在宅介護中は利用し続けました。

左半身マヒでしたが、歩行リハビリは在宅介護中は毎日行ない

トイレに行く時は、必ず4点杖を使って私が後ろから介助して歩行

途中から4点杖を使わずに、2足歩行で私が後ろから介助しながら

トイレに行ってましたが、そのため左足が硬直することはなかったですが

酷かったのは、左足首から指先までの浮腫みと肩やヒジなど

カチカチに硬直して手首から指先が浮腫んでいた左腕です。

毎朝起きると、必ずリハビリの本で勉強したストレッチを

左腕、左足に行なってから介護ベッドから起こしてましたが

一生懸命ほぐしのマッサージを行なっても改善せず

左肩のストレッチを取り入れたところ、スッーと手首から指先の浮腫みが消え

リハビリの本もバカにはできないと思いました。

なぜ訪問医療マッサージを最初から利用しなかったか?というと

最初のケアマネージャーが教えなかったからです。

実は私は担当のケアマネージャーを途中で変更してます。

在宅介護スタート直後は、看護師上がりのおばさんのケアマネージャーでしたが

私の要望を全く聞き入れてくれないので

いきいき支援センター(地域包括支援センター)や役所に相談したところ

ケアマネージャーを代えた方がよい!と助言され

かなりご年配の男性のケアマネージャーにお願いしましたが

要望をどんどん聞き入れてくれて、訪問医療マッサージも無料で利用できることも

アドバイスされ、訪問医療マッサージを紹介してもらったわけですが

最初の訪問医療マッサージは、KEiROWという

訪問医療マッサージにお願いしましたが、男性の怠け者に来られてしまい

所定の30分の前にマッサージを切り上げることも

しばしば・・・これはマッサージの施術を受けてる母も気づいてました。

またマッサージの予定時間に来ないなどもあり

看護師の資格を持ってる別の訪問医療マッサージの女性にお願いしましたが

この女性は、ホント一生懸命マッサージをやってくれました。

母の様子がヘン!という話をしたら

実は彼女がマッサージ中に「脳梗塞が潜伏してるかも?」

私に何気に助言してくれたことで脳梗塞の早期発見につながりました。

看護師の資格も伊達ではない!ホント彼女にマッサージをお願いしてよかった!

脳梗塞の退院後も、再びマッサージをお願いするつもりでしたが・・・。

その彼女も母が亡くなった際の電話連絡で絶句!

30分以上は、いろいろ母の話をしました。

ホントいい看護師の資格を持ったマッサージ師でした。




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