2月上旬に西館9階病棟でインフルエンザの院内感染が発生・・・

介護中のお世話になってる主治医の指示で救急車で搬送され

名古屋医療センターへ行っただけに

主治医も名古屋医療センターの対応に驚きを隠せませんでした。

熱が上がったり下がったりを繰り返してるのに胃に菌!?

胃に菌!?向こうの医者がそう言ったの?

ハッ~という表情を浮かべてました。

亡くなった母の顔を見ながら

どこでどう歯車が狂ったのか?もう一度思い返してました。

昨年12月23日に、4泊5日のショートステイから帰宅後

様子がヘンだったので、要警戒してましたが

12月27日、朝食が一切食べれず

「あ・い・う・え・お」と言わせると、ろれつが回らず

脳梗塞ではないか?しかも左脳!と思い、介護中の主治医へ連れて行くと

脳梗塞の可能性が高い!ということ救急車を呼んでもらい

名古屋医療センターで脳検査の結果「アテローム血栓症脳梗塞」と診断

集中治療室で点滴治療を行ない、翌日には一般病棟へ移動

年明けに、担当のケアマネージャーが見舞いに訪れた際

「現時点でお母さんが、この状態であれば今回の脳梗塞は

よかったね軽症の軽症!言葉もしっかり喋れるし・・・」という話でした

1月6日から車イスに座るリハビリも開始され、順調に回復

ただし嚥下障害が残っていたので、普通食は食べれず

今後、食べれるように回復するでしょう!という言語聴覚士の話でした。

1月中旬に、現在の病状説明、リハビリ専門病院への移転の面談が

主治医とケースワーカーとでありましたが

「済生会リハビリテーション病院」「鵜飼リハビリテーション病院」と

相次いで受け入れ拒否をされてしまい

「済衆館リハビリテーション病院」に変更も

なかなか受け入れの連絡が来ず、これにより退院が遅れてしまい

インフルエンザの院内感染に巻き込まれてしまったわけですが

私も無念ですが、一番無念なのはやはり亡くなった母です。

名古屋医療センター入院中、不自然にマスクを

着けさせられてる母の画像ですが、このマスク着用でも

お腹が炎症?胃に菌なのか?と思います。

熱が上がったり下がったりを繰り返してるので

看護師に「このまま放置すれば死んじゃうぞ!」と

文句を言っても、検査でインフルエンザじゃない!と

言って何の処置もしない・・・。

どんどん右肺に水が溜まり出し、胸が苦しいと母は訴えなかったので

度重なる高熱、微熱で感覚が

マヒしていたのでないか?と思います。

その後、2月14日にリハビリ専門病院へ移転も、わずか3日で容体急変

2月21日、病状がどんどん悪化する一方なので早ければ今晩、深夜

亡くなります!と済衆館病院の呼吸器科の主治医から言われましたが

もはや肺炎が起こる前の40度近い高熱で

ジワリジワリと起きていた糖尿病の合併症で

腎機能障害から尿が出ず、顔や身体が別人のように浮腫み

両側の脳出血で目も見えない全身マヒの廃人状態にもかかわらず

呼吸も止まらず、心臓も止まらずで主治医も驚くほどの生命力を発揮。

そばにいて、必死で呼吸してる母はすごい頑張りでした。

それから24日午前11時13分、息を引き取るまで

飲まず食わず、おそらくまともに寝てもいなかったと思いますが

母は、家へ帰りたい一心で廃人状態でも肺炎と闘い続けたわけです。

私自身、ホントに母には申し訳ない気持ちでいっぱいです。

苦しい思いをさせて・・・。

また右肺に水が溜まり出し、死にかけてる母を何も知らず受け入れた

「済衆館リハビリテーション病院」も

さぞかし迷惑だっただろうと思います。

最後は、安楽死なのか?自分で息を引き取ったのか?私は分かりませんが

一番悔いが残るのは、名古屋医療センターで

インフルエンザを発症してから、熱が上がったり下がったりを繰り返し

身体に異常があるにもかかわらず、適切な処置をせず

本来、人命第一のはずの病院が立場や今後を考えて隠ぺいするという

腹立たしい対応をされたことです。

医療関係者に、その時の病状を説明すると

全員がインフルエンザに間違いなく感染してる!という回答。

ここで2月上旬にインフルエンザの院内感染が起こった

名古屋医療センター脳神経内科西館9階病棟

同じく入院されてた方の中にも、ご年配が多い病棟だったので

母と同じように肺炎で亡くなった方がいるのではないか?と思い

このブログ上で公開しました。

インフルエンザの院内感染は

好きで誰も移さないので責めても仕方がないにしても

その後の対応があまりにもヒドイ!

携わっていた看護師などスタッフの中にも、放置すれば

亡くなるかもしれないと、薄々分かっていた看護師やスタッフもいたと思います。

ホント許せない病院です名古屋医療センターは・・・。




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