糖尿病の合併症が起こった経緯・・・

母の在宅介護で一番気を使ったのが糖尿病の治療でした。

一度、糖尿病の合併症で脳出血を起こして

左半身マヒの身体になってしまったので・・・。

たまたま脳の右側の血管が切れただけで、左側も同じくボロボロのはず

毎日の食事、血糖コントロールなどホントに気を使いました。

母本人は、糖尿病になるぐらいなので食い意地がはって

やたらと食べたがるので。

自宅近所に、たまたま来診で糖尿専門医が来る個人病院があったので

そこでマンツーマンで糖尿病治療を行ない

糖尿専門医からも今の状態を保てば、20年は生きれる!とまで

言われるほどの回復ぶりを見せましたが

その条件として、息子さんが今まで通り血糖コントロールを行なうこと

また食事制限を行なわない施設などは5日以上は入れない

それをやられると、いつ糖尿病の合併症が起こるか?分からない状態に

陥るので命の保証はない!と言われました。

その心配していた糖尿病の合併症も今回起きてしまいました

この原因は、名古屋医療センターの血糖コントロールが

食前で200mg/dL前後と在宅介護をしていた頃の150mg/dL以下より

かなり高めで、炭水化物制限でコメを夕食のみ50gしか

在宅介護中は食べさせなかったのを入院中は3食コメを食べたりで

食後の血糖値も測定していませんが300mg/dLを

軽く超えていたと考えられます。

ちなみに在宅介護中は、炭水化物制限をしていたので

食後2時間後の血糖値は、ほとんどが200mg/dL以下でした。

名古屋医療センターに大ざっぱに

血糖コントロールをやられてしまったことも

要因として挙げられますが、糖尿病の血糖コントロールで

話をしましたが脳の治療が優先で

糖尿病は二の次という主治医の感じでした。

今回、インフルエンザの院内感染で

2月4日深夜に初めて嘔吐、下痢、40度近くの高熱が起こりましたが

微熱が出たり出なかったりを繰り返して

2月9日深夜に2回目の嘔吐、下痢、40度近くの高熱が再び起こり

ここまでは身体の血管が持ちこたえてましたが

ずっと微熱が出たり出なかったりを繰り返して

2月12日に3回目の嘔吐、下痢、40度近くの高熱

腎臓機能に異変!トイレに連れて行くと尿が出ない現象が起こり

2月16日未明に4回目の嘔吐、下痢、40度近くの高熱

両側の脳出血が起こり、両目も飛んだという感じです。

なので2月12日の3回目の嘔吐、下痢、40度近くの高熱が出る前に

名古屋医療センターが、氷枕を脇に挟むだけの処置ではなく

ちゃんとした何らかの処置、対処していれば

糖尿病の合併症が起こらなかった可能性も考えられます。

糖尿病専門医からも、息子さんが今まで通り

血糖コントロールを行なうことが20年生きれる条件と言われてましたが

もう一人、個人病院の皮膚科医の女医からも

「あなたは白衣を着てる人間を全く信用していない

お母さんの主治医はあなたという感じ!

だからお母さんは生きていられる!

あなたが少しでも白衣を着た人間にお母さんを任せると

お母さんは、おそらく亡くなる!」とまで言われてました。

結果は、その通りで最後は廃人状態で亡くなってしまいましたが

なぜ名古屋医療センターが対処しなかったのか?

処置することで、隠ぺいしたインフルエンザの院内感染がバレる恐れや

脳梗塞の後だけに、薬など使いたくなかったのかもしれませんが

看護師にも文句を言いましたが、一人の命がかかっているだけに

しっかりと処置、対処してほしかった。

ホントに腹立たしい病院です名古屋医療センターは・・・。




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