2014年9月下旬から、在宅介護をスタートさせて
2016年4月22日、初めてリハビリ専門病院を退院して
母と二人で外食をしました。
リハビリ専門病院を退院した頃は、ほぼ寝たきり
食事も嚥下障害で、トロミ剤1%入りでないと
誤嚥性肺炎、つまり食べた物を食道へ流さず肺へ流してしまい
肺炎が起こる可能性があり、食事はずっと見守り状態だった母が
リハビリ専門病院からも「今後、二度と普通食は食べれない!」と
断言されてた母が、2015年の年明け前あたりから
徐々に嚥下障害が緩和、ついには外食ができるまで回復!
2016年はお金がかかりましたが頻繁に母と二人で
気分転換も兼ねて外食しました。
天ぷら、寿司、刺身などなど
ただし糖尿病があるので
外食でも食事制限は行なってましたが
ハッキリ言って在宅介護中、言語リハビリはあまりやっておらず
本人が「食べたい!食べたい!」という気持ちが
回復させたのではないか?と私は思います。
いわゆる自力で治したということで
母本人がよく私に言ってました。
「こんな身体になって何の楽しみもない!楽しみは食べることだけ!」と
これが、病院から二度と普通食は食べれない!と断言されてた母が
回復した大きな要因でしょう。